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子どもの食事♪
しおんには、毎月 福岡市から献立表が届き、それを参考にさせて頂きながら、献立表を作成することも多いです。その中に、とても ためになることが書いてあるので、皆様に知って頂きたく、時々こうして書き込んでいます。
 
食べられる量から ゆっくりと
 幼児期の好き嫌いは変化するものです。今日 食べなくても 翌日は食べるということもあります。無理強いせず、日をおいて出したり、切り方や味付けを変えてみたりすると食べることもあります。ただ、奥歯が生え揃っていない1~2歳児には 食べにくい食品があります。食事が食べにくいと食べる意欲がなくなり、小食や偏食につながりやすいので、工夫が必要です。
 
 1~2歳児の食べにくい(処理しにくい)食品
  ・弾力性の強いもの・・・かまぼこ・こんにゃく・いか・たこ→与える場合は
   切り方に注意する
  ・皮が口に残るもの・・・豆・トマト→皮を剥く
  ・口の中で まとまりにくいもの・・・挽肉・ブロッコリーなど→とろみをつける
  ・ペラペラしたもの・・・わかめ・レタスなど→加熱をして刻む
  ・唾液を吸うもの・・・パン・ゆで卵・さつまいも→水分を加える
  ・誤嚥しやすいもの・・・餅・こんにゃくゼリー→この時期には与えない

 また、食欲にムラがあり、遊び食べや好き嫌いをすることもありますので、
 次のことに気をつけましょう。
 ① 食事や睡眠の生活リズムが規則的であること
 ② 食事の前は お腹が空いていること
 ③ 「いただきます」「ごちそうさま」のメリハリがあること
 ④ 集中して食べられるように、オモチャは片付ける・テレビをつけないなど、
   食事の環境を整えること

私も 食事作りで気をつけることの確認が出来ました。かまぼこ・こんにゃくなどは 小さく切っていますし、トマトは皮を剥き、レタスは加熱しています。

今日は、開園日に 出来ないところの掃除をしました。まだまだ片付けが残っています。

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【2023/11/15 23:53 】
福岡市の献立表から
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